那覇に転勤した僕が食べ歩いて見つけた!減量中でも大満足できた「リアルにお気に入りのタコライス」実録
本州から沖縄・那覇へ転勤してきて以来、僕の休日は「NAHAマラソン完走へ向けたトレーニング」と「72kgから60kgへの体重維持」を中心に回っています。日々の食事は自炊と腹八分目を頑固に守り、脂っこい揚げ物や深夜のラーメンを断ち切るストイックな生活を続けています。
しかし、どれほど減量や健康を意識していても、たまには「沖縄らしいパンチの効いた旨いものをガッツリ食べたい!」という本能的な欲求が爆発する瞬間があります。厳しい食事制限ばかりでは、単身赴任の生活は味気ないものになってしまいます。
そんな過酷な街歩きやトレーニングのご褒美として、僕が那覇の街を食べ歩いた末に辿り着いたのが、沖縄のソウルフードである「タコライス」でした。今回は、一般的な観光ガイドやメニュー解説ではなく、那覇で暮らす50代の僕自身が実際に足を運び、舌鼓を打ち、「これなら減量中の僕でも罪悪感なく楽しめる!」と心から実感したお気に入りの実録をお届けします。
1. 減量中の僕が、あえて「タコライス」をご褒美に選ぶ理由
沖縄のソウルフードといえば、沖縄そば、チャンプルー、ステーキなど魅力的な料理がたくさんあります。その中で、僕が休日の街歩きランチとして最も重宝しているのがタコライスです。
若い頃であれば、油たっぷりの揚げ物や特大ステーキでも胃もたれしませんでした。しかし、50代を迎えた僕の胃袋は驚くほどデリケートです。重すぎる油分を摂ると翌日まで胃が重く残り、翌朝のジョギングやウォーキングに深刻な悪影響を及ぼしてしまいます。
その点、丁寧に作られたタコライスは、僕にとって理想的なバランスの食事でした。スパイス香るタコミートのタンパク質、シャキシャキとしたたっぷりの千切りレタスと角切りトマト、そして適度なチーズと白米。野菜の比率が非常に高いため、お皿いっぱいに盛られていても胃に重たくのしかかる感覚がありません。しっかり噛んで食べることで満腹中枢が刺激され、外食でありながら「心地よい腹八分目」で食事を終えられるのです。
2. 那覇の街を歩き倒して出会った、僕の「お気に入りタコライス」
首里の坂道を2時間歩き倒したり、新都心公園で汗を流したりした休日の午後、僕が吸い込まれるように足を運ぶお店があります。それが「ルーラーズタコライス」です。
注文カウンターで出来立てを受け取ると、まずスパイシーな挽肉の香ばしい匂いが立ち上り、歩き疲れた脳の食欲を一気に刺激します。赤と緑の鮮やかなコントラストの上に、ピリッと辛い特製サルサソースを回しかけ、スプーンで豪快に口へと運びます。
口いっぱいに広がるトマトのフレッシュな酸味と、ジューシーでありながら脂っぽくない挽肉の旨味。そしてレタスの瑞々しい食感。冷房の効いた店内で汗を拭いながらこの一杯を頬張る時間は、単身赴任の孤独や、日々の練習の苦しさを一瞬で吹き飛ばしてくれる至福のひとときです。「今週もしっかり足を動かして頑張った」という達成感とともに味わうタコライスは、チェーン店のファストフードでは決して味わえない格別の深みがありました。

3. 50代の僕が外食を楽しむための「泥臭いマイルール」
美味しいタコライスを楽しむ一方で、せっかく半年かけて12kg減量した身体をリバウンドさせるわけにはいきません。大好物を美味しく味わいながら、体重60kgをキープするために、僕が外食時に徹底しているルールは以下の3つです。
- 「大盛り」や「トッピング全部乗せ」の誘惑を断つ: メニューを見るとつい大盛りにしたくなりますが、普通盛りで絶対に固定します。腹八分目で箸を置く習慣こそが、50代の体型維持の命綱です。
- タコライスを食べる日は、歩行距離を意図的に増やす: 外食を予定している日は、首里の階段ルートを多めに回るなど、あらかじめ消費カロリーを稼いでおきます。罪悪感なく美味しく食べるための前向きな工夫です。
- 翌朝のEufy体重計で数値を冷静に直視する: 外食した翌朝は、Wi-Fi体重計に乗り、前日からの変動を客観的な数字で確認します。数値が少し上向いていれば、その日の夕食を島豆腐と具だくさん味噌汁で軽めに抑え、2日以内に元の60kgへ戻す調整を行います。
4. まとめ:適度なご褒美があるから、また走り出せる
7km走で膝と足首を痛め、思うように走れない悔しさを味わったとき、僕の心を救ってくれたのは、那覇の街の温かい空気と、美味しい食事の存在でした。
毎日をストイックな我慢だけで縛り付けていては、50代の挑戦は長続きしません。時には街の美味しいソウルフードを心から楽しみ、身体と心にエネルギーを補給する。この「引き算の我慢」と「適度なご褒美」のバランスが取れるようになってから、僕の沖縄生活は格段に豊かなものへと変わっていきました。
痛む足をいたわり、サポーターを巻きながら歩き続ける日々。これからも美味しいタコライスの味を活力に変えながら、12月のNAHAマラソン完走へ向けて、一歩ずつ等身大のペースで歩んでいこうと思います。
